itosui: 2007年12月アーカイブ

体臭も口臭もどちらも気になりますしできれば防いでおきたいことですよね。体臭が起こるのと口臭がする原因とは似ているところがあります。

それは食生活と健康状態ではないでしょうか。まず、食生活というのは毎日バランスの取れた食事をしているでしょうか。ジャンクフードばかり食べていたり油の多い食べ物ばかり食べていないでしょうか。

ニオイのきつくない食べ物でも偏った食事を続けていると口臭や体臭の原因となってしまいます。もちろんニンニクやニラなどのニオイのきついものを食べたときにも口臭や体臭はしますが、これは時間がたてば自然と消えてしまいます。

つぎに健康状態ですが、これも口臭と体臭に関係しています。まず、口臭ですが健康状態が悪いと唾液の分泌が減ってしまうことがあります。そうなれば口腔内の細菌などを流してキレイにしてくれる唾液が少ないわけですから口腔内で繁殖してしまい口臭が発生してくるというわけです。

次に体臭ですが体臭というのは体の毛穴という毛穴から出てくるのですが、健康状態が悪いと悪いもの、毒素を外に出そうとして体臭となって出てきます。ですから健康状態が良くなれば体臭も口臭も自然と治まってくるのではないでしょうか。

東京の口臭外来について紹介したいと思います。東京にはたくさんの口臭を専門に取扱っている口臭外来の病院があります。もし東京で口臭に悩んでいるのならまずは専門の口臭外来の病院へ行ってみてはどうでしょうか。

東京の口臭外来の病院には口臭を測定する口臭測定器を設置しているところがほとんどです。実際にどのくらいの口臭がするのかはっきり知ることができます。東京の口臭外来の病院によっては保険がきかないところもあるようなので行く前に確認しておいたほうが良いと思います。

東京の口臭外来の病院で「ヒロ歯科クリニック」という病院がありますが、この病院は治療の内容や治療にかかる費用、治療にかかる期間などを前もって説明してくれます。患者さんの同意の上で治療開始されます。こういった流れが一番安心しますよね。その患者さんにあった治療法や予防法で治療をしてくれるようです。

ちなみに場所は東京都三鷹市にあります。近くにある人はもし口臭で悩んだ場合行くと良いと思います。

他にも東京の口臭外来の病院は7件もありました。どこも場所がばらばらなのでそれほど不便ではないと思います。東京都に限らず関東地区に広げると口臭外来の病院の数はもっと増えるので選ぶ範囲が広くなりますね。

口臭測定したことがありますか?口臭測定というのは口臭測定する器械を使って自分が口臭有るのか無いのか、またどのくらいの口臭なのかがわかります。

私は口臭測定をしたことがあるのですが、あれは結構ドキドキしますね。私は正常と出たので少しは有るかもしれないんですが、一般的ということでしょうね。

私が行った口臭測定器ですが、どのくらいの数値がどの程度の口臭なのか紹介していきたいと思います。

私が使った口臭測定器は「口臭測定器リフレス」という器械です。まず0~30ppmという数値がでたら口臭を感じないと判断します。

31ppm~50ppmの数値が出たらかすかに口臭を感じると判断します。

51ppm~70ppmの数値が出たら口臭が常に感じると判断をします。71ppm~90ppmの数値が出たら明らかに口臭を感じると判断します。

91ppm~100ppmという数値が出たら不快感を与えるくらいの口臭を感じると判断します。

測定器が点滅していたら測定範囲を超えているので測定不能なくらいの口臭を感じると測定します。測定器が点滅するほどの口臭がする場合は自分でも気付くんではないでしょうか。この測定をきに口臭改善をしなければいけませんね。

口臭は外科治療でなくなるということがあるのでしょうか。体臭ならば、例を挙げるとワキガなども入ってきますが、体臭はレーザー治療で改善するという方法がありますが、口臭の外科治療というのは一応ありますが、その治療は口臭改善目的のためにするのではないのですが結果的に口臭改善にも繋がるということです。

口臭の改善にもなる外科治療を紹介したいと思います。その名も歯肉剥離そうは術といいます。歯科院内ではFOP(フラップオペレーションの略です)とかフラップといっているところが多いと思います。

口臭というのはプラークや歯石が原因の一つと言われているのですが、その歯石が進んでしまうと目に見える範囲ではなく歯と歯茎の奥底に見えないところについてしまいます。そうなれば歯肉剥離そうは術を行って取り除かなければいけません。

まず麻酔をしてメスで歯茎を切ってめくります。広げて中にある歯石をかき出しキレイな状態にして歯茎を元に戻し縫合して終わりです。

この外科治療を行うことによって歯石は無くなり歯茎も引き締まってきます。そうなればプラークが入る隙間がなくなるので口臭も軽減するというわけです。やはり切るので後は少し痛いですが歯茎が健康に戻り口臭も無くなれば言うことないですね。

臭いで気になると言えば、体臭と口臭ですよね。また40代を過ぎてくるとオヤジ臭ともいわれる加齢臭も気になってくると思います。とくに敏感な女性は体臭や口臭に一層気を使っているのではないでしょうか。

そんななかでたくさんの消臭化粧品や、デオドラント製品が発売されていますね。そんな3つの臭い、体臭、口臭、加齢臭について原因から解決までが書かれている本が売り出されています。

その本の名前というにが「40代からの気になる口臭・体臭・加齢臭」というそのまんまの本なのですが、内容は細かくそれぞれに分けて説明してありわかりやすいと思います。内容を紹介していきたいと思います。

まず、第一章には「ニオイ」について書かれています。その中で私が気になったのは「ダイエット臭」というものです。ダイエットをしている女性なら誰もが気になると思います。

第二章は「口臭の原因と対策」について書かれています。どうして口臭がするのかとか、口臭予防の仕方など。

第三章は「体臭の原因と対策」についてです。これも口臭と同じで詳しく書かれています。

第四章は「加齢臭の原因と対策」についてです。他にも女性特有のニオイについてなども書かれているので読んでみる価値はありそうです。

口臭がキツイ場合には口臭だからと甘くみないで病院へ検査しに行くことをおすすめします。

口臭というのは口の中の汚れが原因でおこることが多いですが、そうでないときもあるのです。口の中に汚れがたまっていても病院へ(歯医者さんへ)行かなければいけませんが、体が原因で口臭がする場合もあるので病院へ体の検査をしに行かなければいけません。

ですが外因的口臭といってニンニク料理などのニオイのキツイ食べ物を食べて口臭がするときやタバコを吸って口臭する場合には病院へ行かなくても大丈夫です。これは時間がたてば自然に消えていくので心配しなくて良いと思います。

歯医者さんか病院かどちらも行くのは大変だけど口臭には悩んでいるひとには専門医に診てもらうことをおすすめします。口臭専門医というのがあります。口臭外来という病院に口臭専門医はいますから、近場を探していってみると良いと思います。

ただ保険が適用されない部分もあるので費用がやや高いと思います。事前に費用など確認しておくと良いと思います。口臭外来で治療を受けて1回で口臭が無くなるということはないので覚えておいてください。何回か通院しなければいけないと思うのでその辺も専門医と話し合って決めると良いと思います。

みなさんは口臭はどのくらい気になりますか?例えば話した相手が口臭がした場合、後で自分はどうなのかなと気になったりしませんか?口臭がするのは意外に自分では気付かないことが多いです。ですが「口臭がしている」と本人に言うのはとても難しいですし辛い部分がありますよね。

口臭の原因には口腔内ケアがしっかりできていない場合に起こる口臭と体調が悪くて起こる口臭と生理的に起こる口臭と食事による(ニンニクなどを食べたときなど)口臭とがあります。口臭の原因はどれにしても口臭チェックをこまめにすることをオススメします。

口臭チェックは最近では自分でもできます。もちろん、自分息を「ハァ~」と吐いて吸って確認もできますが、口臭チェッカーでもできます。最近では自分でする用の口臭チェッカーが販売されています。器械の大きさもそれほど大きくなくてカバンやポーチに入る大きさです。これをもっていれば、朝出かけるときに口臭チェックできますし、ニンニクなどの臭いのきつい料理を食べたあとにも口臭チェックすることができますね。

原因がわかれば改善もできるので口臭チェックすることはけして損ではないと思います。もちろん定期的に歯医者さんへ行って口臭チェックしてもらうということも良いと思います。

口臭は、自分だけの問題ではなく周りの人にとっても非常に大きな問題となりうるものです。
また、口臭があると自分で分かっている場合などには、自分に自信が持てず、人間関係をうまく
築くことができなくなったり、ひどい場合には対人恐怖症になることもあります。
また、子供が口臭で悩んでいる場合には、いじめの原因となる可能性もあるほど、口臭という
ものは、厄介なものです。
では、そんな厄介な口臭を予防するための口臭予防とはどのようなことが良いのでしょう。

特に大切な予定などが入っている場合には、きちんと口臭予防を行うことが必要です。
口臭予防で大切な事は、まず口臭がひどくなりやすいタイミングを知ることです。
朝起きた時や、空腹のときには口臭がひどくなりやすくなります。
朝出かける前にできる口臭予防としては、きちんと歯磨きをする事と、朝食などを少しでも
良いのできちんと取ることです。
口臭予防では、唾液の分泌を促すと良いので、朝食はきちんと取ったほうが口臭予防の観点から
は良いといえます。

また、空腹時には口臭が強くなりがちなので、空腹時にはガムや飴などを少し口に放り込む
ことも、口臭予防にとても有効です。

口臭がひどくなる原因として、歯槽膿漏などの口の中の病気があることもあります。
そのため、口臭予防のために定期的に、歯科医などで点検を受けることも良いでしょう。
また、大切な人と会う前の口臭予防として、ニオイのきついものを食べないように気を
つけることも、大切な口臭予防です。
にんにくやニラ、納豆やキムチなどの一般的にニオイのキツイと言われているものは、
口臭予防の観点から言うとあまり取らないほうが良いでしょう。もしくは、人と会う予定などの
ないときに取るとよいでしょう。
そして、ニオイのキツイものを食べた後にもし人と会ったりするのなら、歯磨きをする、ガムを
噛むなどの口臭予防をするよう心掛けるのも大切です。
また、お酒やタバコも口臭予防のためにはひかえましょう。

最近では、口臭予防のための舌磨きグッズや、口臭予防のためのガムや飴など、いろいろな
口臭予防グッズが売られています。
また、出かける前に口に含んでうがいをする口臭予防の液体などもありますので、
自分の使いやすいと思った口臭予防グッズを活用して、口臭予防をきちんとすることが、
良い人間関係を作るうえでも大切なことだといえます。

口臭予防は、人に対するマナーやエチケットでもありますが、自分の自信にも関わる
たいせつなことだといえます。

口臭の治療はどのようにしておこなえばよいのでしょうか。
口臭にはさまざまな原因があり、口臭の治療が必要な口臭というのはその中でも2種類が
挙げられます。

口臭の治療が必要な口臭とは、まず口の中の病気が口臭の原因である場合です。
口の中の病気が原因の口臭とは、例えば治療をしていない虫歯があったり、歯周病や歯槽膿漏
などがある場合がこれにあたります。
他にも、歯垢がたくさんこびりついている場合などの口臭も、口臭の治療が必要な場合だと
いえます。
歯周病というのは、口の中の病気が原因で起こる口臭のうちの6割を占めている病気だと
いわれています。
そのため、歯周病や歯槽膿漏や虫歯などの口臭の原因をきっちりと治療することが、
口臭の治療には必要です。
その他にも、胃炎などによって口臭が起こる場合もありますし、糖尿病やその他の色々な
疾患が口臭の原因となることも多々有ります。
そのようなときには、その疾患をきちんと治療することが口臭の治療となります。

口臭の治療をする場合には、まず口臭の検査をきちんと受けて、カウンセリングを受ける
ことが必要となります。口臭の検査の結果、口臭がないことがわかれば、また再び口臭を
感じた時に、口臭の検査をすれば良いのです。

口臭の検査の結果、虫歯や歯周病などの口の中の病気が原因で口臭があることが
わかれば、先に虫歯や歯周病の治療をすることから口臭の治療をはじめます。
口臭の検査の結果、虫歯や歯周病などの口の中の病気が見つからないにも関わらず、
口臭があることがわかった場合には、口臭の治療として、口臭レーザー治療という口臭の
治療を受けることとなります。この口臭レーザー治療という口臭の治療では、歯面の掃除、
そしてレーザーの治療を行うことになります。このレーザーの治療は、一ヶ月に一度のレーザー
照射を、3回受けることが必要です。
このような口臭の治療が終わった後、ふたたび口臭の検査をしてみて、口臭がないことが
わかれば、口臭の治療は終了とされます。

口臭の治療をするにあたって受けることが必要な、口臭の検査の前には、その検査の
3時間以内には飲食をしないこと、ガムを噛んだり歯を磨いたりしないこと、喫煙や飲酒を
しないこと、を守る必要があります。上記のような事が、口臭の検査の結果を左右する
こととなるため、気を付けてください。

口臭の治療が済んだら、後は日頃の口臭のアフターケアがとても必要となります。
口臭防止用の専用のスプレーを舌にかけたりするなどして、口臭をきちんと防ぎましょう。

胃が悪いと口臭が強くなるということを聞いたことはありませんか?
本当に、胃が悪いせいで口臭がひどくなることはあるのでしょうか。

口臭にはいくつかのタイプがありますが、その中に舌苔という舌に白い苔のようなものが
生えることが原因で口臭が起こることがあります。
では、何故舌苔が生えるのかというと、胃炎などを起こしていたりして胃が悪いと、このように
舌苔が生える原因となります。
つまり、胃が悪いと口臭がひどくなるというのは、そこからきています。
しかし、胃が悪いから口臭が起こるということよりも、普通は口臭は口の中の病気などに
原因があることがほとんどだといえます。

その他には、胃の調子が悪くなり、胃の働きが弱くなることにより血液中に老廃物がたまる
ことがあります。そのようなときには、肺から息の中にニオイが出ることはあります。
繊維質の多いものを摂ると、このニオイの原因となるものを排泄するので、この場合の
ニオイは消えることになります。

では、胃と口臭の関係は他にどのようなものが挙げられるでしょうか。
口臭の原因のひとつに、空腹時、つまり胃がからっぽの状態のときには口臭がキツくなると
いうものがあります。
このことも、胃と口臭が深い関係にあると思われているひとつの要因です。
胃がからっぽの状態のときの口臭がきついのは、唾液の分泌がにぶっているせいかも
しれません。
口臭は、口の中が乾燥して乾いているときにキツくなるといわれています。
そのため、胃の中がからっぽで、唾液が分泌されていない状態だと口臭がキツくなると
いえます。

このように、胃の調子が悪いせいで舌苔がつき、その舌苔が口臭の原因になっていたり、
胃がからっぽの状態で唾液の分泌が鈍り、そのせいで口臭がキツくなったりはします。
しかし、必ずしも胃の調子が悪いせいで口臭がキツくなるとはいえないようです。
口臭の原因となるもののほとんどは、やはり歯周病などの口膣内の疾患などによるものが
多いようです。
しかし、胃が悪いことが口臭の直接の原因になっていると思っている人はとても多いようです。
しかし食道と胃の間には噴門部と呼ばれる部分があり、普段はこの部分が閉じられているので、
実際には、胃のにおいがゲップ以外であがってくるということは、ありません。

まれに、胃ガンなどの疾患がある場合には、口臭が出てくる場合がありますが、
普段は、胃が悪いことが直接の口臭の原因ではありません。

親知らずと口臭には、関係があると言われています。親知らずと口臭には、どのような関係が
あるのでしょうか。
親知らずが生えていると、その親知らずの周囲の歯肉は歯周炎などを起こしている場合が
多いものです。また、奥歯のあたりにはプラークや歯石などが付着することが多くなります。
そのプラークや歯石などが原因となって、口臭が発生することがあります。

また、親知らずを抜歯したあとに、口臭がひどくなる場合があります。
そのような場合は、親知らずの手前の奥歯あたりが歯周病にかかっていることが多いのです。
親知らずが抜歯されて無くなったため、排膿が活発になっている可能性などもあります。
その結果、口臭がひどくなってします傾向にあるのです。

また、親知らずが変に生えてきたせいで、歯磨きの際に歯ブラシが届きにくくなり、その結果
として、虫歯や口臭の原因などになることがあります。
また、親知らずが隣の歯を押していたりするなどして、歯並びがおかしくなったりすることも
ありますし、親知らずのせいで他の歯の根元が歯周病になって、そのせいで口臭がひどくなる
こともあります。
親知らずがあると、口臭が出てくるといわれるゆえんはそこにあります。

しかし親知らずがあると必ず口臭がひどくなるというわけでもありません。
親知らずでも、正常に萌えている場合は他の歯と同じように大切にすることが良いのです。
親知らずが異常に萌えている場合は、歯磨きの際の歯ブラシが届かないことがあるなどして
口臭の原因となってしまうことがあります。また、他の歯を押すなどしている場合には
他の歯の歯周病の原因になることがあるので、抜歯をすることをすすめられるのです。

親知らずがあると口臭がひどくなるとされるのには、他にも原因があります。
親知らずがあるおかげで、歯並びがおかしくなってしまうことがあります。そのような
ときに、歯磨きがしづらくなり、その結果歯垢などがたまりやすくなり、口臭の原因に
なることがあるのです。

いずれにせよ、親知らずと口臭の関係はなかなか深いようです。
正常に萌えてきた親知らずの場合には、あまり問題がない場合もあるようですが、
親知らずの存在が口臭の原因となってしまうことに繋がることも多々あるようなので、
やはり親知らずがある場合には、様々な観点から抜歯をすすめられることが多いようです。
抜歯を行わない場合には、親知らずがある場合には、口臭がひどくなる可能性があることを
頭において、きちんと歯磨きを念入りに行うなどすることが必要なようです。

口臭がひどいと、それだけで気分が落ち込みがちになってしまいます。
口臭があるならば、きちんと原因を突き止めて治療を行うべきだといえます。
口臭の原因となるものに、虫歯が原因のものがあり、その口臭は虫歯の口臭と呼ばれます。

虫歯の口臭は、未処置の虫歯を放置しておくことにより、口の中で細菌が繁殖することにより
起こる口臭です。
虫歯を放置しておくと、穴のあいた虫歯の部分に食べ物のかすなどがたまっていきます。
その食べかすを細菌が栄養にして、酸を生産し、その酸により歯が溶け出してさらに虫歯が
広がっていくのです。そのようなことをくり返して、さらに虫歯を放置しておくと、歯の中で
細菌が次々と増殖していき、化膿して膿が出ることになります。
この膿が、虫歯の口臭の原因となるのです。

虫歯の口臭の原因は、他にもあります。口の中に虫歯があると必ず、口臭がします。
それは、虫歯が口の中にあるということは、沢山の細菌を口の中で飼っているということと
同じだからです。
虫歯の口臭は、虫歯が無くならないことには口臭もなくなりません。そのため、虫歯の口臭が
ある場合は、虫歯の治療をする必要があります。

また、虫歯の口臭が発生するべつの理由としては、虫歯が口の中にあると歯磨きなどの
ブラッシングがすみずみまでできないことがあるということです。
歯磨きなどのブラッシングがきちんと出来ていないと、どんどん歯垢(プラーク)がたまり、
その結果、虫歯の口臭が発生するということにもなります。
虫歯の口臭は、虫歯があることにより結果的に発生する口臭などもあるので、虫歯の口臭は
とても発生しやすいものだといえます。

虫歯の口臭の原因になるだけではなく、虫歯があると噛み合わせに支障をきたしたり、
審美的にも問題がある場合もあるので、虫歯はきちんと治療を行う必要があります。
もし、虫歯の口臭が気になるために、虫歯の治療をきちんと行ったにも関わらず、その後の
口臭の検査などで、まだ口臭があるとされた場合には、他の疾患や原因などがあるのかも
しれません。
口臭は、身体や口膣内になんらかの異常がおきているサインであることが少なくありません。
虫歯の口臭に限らず、口臭がキツくなってきたと感じたら、歯科医などできちんと口臭の検査を
受けて、原因をつきとめて治療を施すことがたいせつです。
また、虫歯というものは自然治癒することはまずないと考えてください。
虫歯が発見されたら、歯科的な治療を行う必要があるのです。

身体の中には、色々な種類の雑菌がたくさん住んでいます。その雑菌たちは、いつも居るので
悪さはしないのですが、体調が悪くなり免疫系が落ちた時などに増殖して身体に影響をおよぼす
雑菌もいれば、少しの数居るだけで身体に悪影響をおよぼす雑菌など、いろいろな種類の雑菌が
います。
雑菌の中で、口臭となんらかの関係があるのでは?と言われている雑菌がいて、その雑菌による
口臭をピロリ菌の口臭と呼んでいます。
このピロリ菌の口臭とはどのような口臭を言うのでしょうか?

ピロリ菌の口臭とは、ピロリ菌が身体にいるせいで起こると言われている口臭のことで、
ピロリ菌とは、ヘリコバクター・ピロリという細菌のことです。
このピロリ菌の形状はらせん状で、グラム陰性菌に属しています。このグラム陰性菌とは、
歯周病の原因だと言われている細菌と同じものです。

ピロリ菌の口臭とは、ピロリ菌が直接の口臭の原因なのではありません。ピロリ菌の口臭の
原因は、ピロリ菌のせいで胃や腸が悪くなった場合に起こる口臭のことをいうのです。
ピロリ菌は、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因だといわれていて、口を通して感染していき、
40代以上では80%ほどの人が、このピロリ菌に感染しているといわれているほどの細菌
なのです。
ピロリ菌の口臭は、このピロリ菌の感染により、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、また胃ガンなどに
かかってしまったことにより起こるといわれています。胃腸の調子がよくないせいで、
舌苔が出来て、それが口臭の原因などになるといわれているのです。

しかし一方で、ピロリ菌の口臭について、ピロリ菌と口臭に明らかな関係はないのでは、と
している医師などもいます。
胃腸が悪くなるような原因はピロリ菌の他にもある為、胃腸が悪くなった原因が必ずしも
ピロリ菌のしわざではないということ、さらに、口臭が認められた患者の口膣内から、
ピロリ菌が検出されなかったことなどが、その理由です。
しかし、そのまた一方ではピロリ菌の口臭が疑われる患者の口膣内からピロリ菌が検出された
という例もあるので、ピロリ菌の口臭というものはまだハッキリとしない種類の口臭だと
いえそうです。

しかし、ピロリ菌によって胃腸が悪くなり、その結果口臭が発生する可能性があるという
ピロリ菌の口臭を未然に防ぐのであれば、ピロリ菌を除去する作用のある歯磨き粉を
使用する、また食物などでピロリ菌を除去する働きのあるものを摂取するなどすることに
より、防ぐことができるといえます。
ピロリ菌の口臭は、まだ未知の部分が多い種類の口臭ですが、ピロリ菌の口臭を防止するため、
普段からピロリ菌除去についての知識を有しておくとよいかもしれません。

口臭の原因となるもののひとつに、舌苔というものがあります。口臭と舌苔はどのように関係が
あるのでしょうか。
舌苔は、「ぜったい」と読むもので、舌の表面に付着する、苔が生えたような白いものを
舌苔と呼びます。

口臭と舌苔はとても深い関係があります。この舌苔の成分はなにかというと、プラーク(歯垢)
などと同じ成分であることがわかっています。
口臭の原因の元がプラーク(歯垢)であることから、口臭と舌苔はとても関係があるとされて
います。口臭と舌苔が、とても関係のあるものだということはわかったのですが、では舌苔は
どのようにしてつくられてしまうのでしょうか。

口の中を清潔にしていないと、舌苔が生えてしまうとされています。口臭と舌苔には
とても関係があるとわかりました。しかし、口臭と舌苔に関係があるといっても、多少の
舌苔であれば、どんな人にでもあるということがわかっています。
しかし、口の中を清潔にせず、口の中が乾燥してしまうことにより、唾液が少なくなり、
その結果、殺菌能力が落ちることにより、舌苔の付着が多くなってしまうのです。

このように、口臭と舌苔は切っても切れない仲ですが、このような口臭と舌苔を防ぐためには
どのような事をすればよいのでしょう。
口臭と舌苔を防ぐためには、やはりこまめな歯磨きなどがいちばん効果的です。
歯磨きをきっちりして、プラーク(歯垢)をできるだけ溜めないようにすることが大切です。
また、口臭と舌苔を防ぐには、口の中を乾燥させないように注意することも大切です。
口膣内が乾燥してきたな、と思ったら水分を取るなどして、口の中の細菌を繁殖させないように
しましょう。

さらに、最近では口臭と舌苔の関係に着目した口臭グッズも沢山売られています。
口臭と舌苔を防ぐため、棒のようなもので舌苔を除去するグッズもありますし、舌苔が付着して
気になる時に、チュアブルタイプの錠剤を舐めることにより、口臭と舌苔を取り去ることが
できるような飴なども発売されているので、これらをうまく活用することにより、口臭と舌苔を
防ぐことができるでしょう。

しかし、口臭と舌苔をあまりにも過敏に気にしすぎて、歯磨きなどの際に普通の歯ブラシで
舌苔を落とそうとして、強く舌を刺激するなどはかえって逆効果となります。
あまり舌を強くこすってしまうと、舌の部分を傷めてしまい、その際にはがれた細胞などが
細菌たちの餌となり、余計に口臭と舌苔を招いてしまう場合があるのです。
口臭と舌苔を防ぐためには、きちんとその原因を見つけて対処することが必要です。

おもしろいブログを見つけました。そのブログの名は「口臭チェッカー アダルトあなたにはこれ」というブログです。口臭に関心のある人ならもしかしたら知っているかもしれませんね。そのブログの名の通り口臭について書かれています。そんな中でも気に止まった内容があったので紹介したいと思います。

その内容というのは「1日3分で口臭を無くす驚くほど簡単な方法」という内容でした。興味がわきませんか?たったの3分で口臭が無くなるなんて嬉しいですよね。口臭スプレーやタブレット、ガムなどは一時期しか口臭がなくなりません。実際に試して口臭が無くなった人もいるようです。

その口臭を無くす方法を紹介したいのですが、なんと残念なことに肝心の方法が読むことができませんでした。非常に残念です。よけいに想像が膨らんでしまいますよね。どうやら歯みがきの後に何かをするようなんですが、一体何をするのでしょうね。

もし時間がある人は一度「口臭チェッカー アダルトあなたにはこれ」というブログを検索して見てみてください。今、ドイツでは口臭がチェックできる携帯電話を開発中だそうです。おもしろいですよね。電話なのに口臭がチェックできるなんて。もし発売されたら注目の商品間違いなしですね。



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