口臭治療

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口臭の治療はどのようにしておこなえばよいのでしょうか。
口臭にはさまざまな原因があり、口臭の治療が必要な口臭というのはその中でも2種類が
挙げられます。

口臭の治療が必要な口臭とは、まず口の中の病気が口臭の原因である場合です。
口の中の病気が原因の口臭とは、例えば治療をしていない虫歯があったり、歯周病や歯槽膿漏
などがある場合がこれにあたります。
他にも、歯垢がたくさんこびりついている場合などの口臭も、口臭の治療が必要な場合だと
いえます。
歯周病というのは、口の中の病気が原因で起こる口臭のうちの6割を占めている病気だと
いわれています。
そのため、歯周病や歯槽膿漏や虫歯などの口臭の原因をきっちりと治療することが、
口臭の治療には必要です。
その他にも、胃炎などによって口臭が起こる場合もありますし、糖尿病やその他の色々な
疾患が口臭の原因となることも多々有ります。
そのようなときには、その疾患をきちんと治療することが口臭の治療となります。

口臭の治療をする場合には、まず口臭の検査をきちんと受けて、カウンセリングを受ける
ことが必要となります。口臭の検査の結果、口臭がないことがわかれば、また再び口臭を
感じた時に、口臭の検査をすれば良いのです。

口臭の検査の結果、虫歯や歯周病などの口の中の病気が原因で口臭があることが
わかれば、先に虫歯や歯周病の治療をすることから口臭の治療をはじめます。
口臭の検査の結果、虫歯や歯周病などの口の中の病気が見つからないにも関わらず、
口臭があることがわかった場合には、口臭の治療として、口臭レーザー治療という口臭の
治療を受けることとなります。この口臭レーザー治療という口臭の治療では、歯面の掃除、
そしてレーザーの治療を行うことになります。このレーザーの治療は、一ヶ月に一度のレーザー
照射を、3回受けることが必要です。
このような口臭の治療が終わった後、ふたたび口臭の検査をしてみて、口臭がないことが
わかれば、口臭の治療は終了とされます。

口臭の治療をするにあたって受けることが必要な、口臭の検査の前には、その検査の
3時間以内には飲食をしないこと、ガムを噛んだり歯を磨いたりしないこと、喫煙や飲酒を
しないこと、を守る必要があります。上記のような事が、口臭の検査の結果を左右する
こととなるため、気を付けてください。

口臭の治療が済んだら、後は日頃の口臭のアフターケアがとても必要となります。
口臭防止用の専用のスプレーを舌にかけたりするなどして、口臭をきちんと防ぎましょう。

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このページは、 itosuiが2007年12月19日 09:58 に書いたブログ記事です。

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