口臭の種類の最近のブログ記事

私たち人間にはもちろん口臭はあるのですが、犬にも口臭があります。犬を飼っている人なら犬に口臭がしているということがあったかもしれません。犬の口臭には2種類あって生活習慣から起こってくる口臭と、病気からくる口臭とがあります。

犬の口臭の一番の原因というのは口腔内の病気による口臭になります。口腔内の病気というのは虫歯や歯周病や歯根膿腫などのことです。これは人も同じですね。一言で言うと犬の口腔内の管理ができていないということになります。犬も定期的に歯磨きをすることをおすすめします。

最近では関心がありますが、やはりほとんどの飼い主さんは犬の歯みがきはしていないようです。犬の歯みがきが一番の口臭予防になると思います。飼い主さんがケアすることで十分防げるので早めししたほうがよいと思います。汚れが頑固な歯石になってしまうと飼い主さんでは手におえなくなり獣医さんに歯石をとってもらうかたちになります。

口臭対策としては犬の口臭対策グッズを使ってみるのはどうでしょうか。中でも使いやすいのがスナック菓子タイプのものです。商品名を挙げると「デタミント」や「ブレスアリシャス」などです。

また歯にゼリーを塗布するものも売っています。「ソフトゼリー」という商品です。ですが歯に塗布するものなので慣れているほうがやりやすいと思います。

口臭がひどいと、それだけで気分が落ち込みがちになってしまいます。
口臭があるならば、きちんと原因を突き止めて治療を行うべきだといえます。
口臭の原因となるものに、虫歯が原因のものがあり、その口臭は虫歯の口臭と呼ばれます。

虫歯の口臭は、未処置の虫歯を放置しておくことにより、口の中で細菌が繁殖することにより
起こる口臭です。
虫歯を放置しておくと、穴のあいた虫歯の部分に食べ物のかすなどがたまっていきます。
その食べかすを細菌が栄養にして、酸を生産し、その酸により歯が溶け出してさらに虫歯が
広がっていくのです。そのようなことをくり返して、さらに虫歯を放置しておくと、歯の中で
細菌が次々と増殖していき、化膿して膿が出ることになります。
この膿が、虫歯の口臭の原因となるのです。

虫歯の口臭の原因は、他にもあります。口の中に虫歯があると必ず、口臭がします。
それは、虫歯が口の中にあるということは、沢山の細菌を口の中で飼っているということと
同じだからです。
虫歯の口臭は、虫歯が無くならないことには口臭もなくなりません。そのため、虫歯の口臭が
ある場合は、虫歯の治療をする必要があります。

また、虫歯の口臭が発生するべつの理由としては、虫歯が口の中にあると歯磨きなどの
ブラッシングがすみずみまでできないことがあるということです。
歯磨きなどのブラッシングがきちんと出来ていないと、どんどん歯垢(プラーク)がたまり、
その結果、虫歯の口臭が発生するということにもなります。
虫歯の口臭は、虫歯があることにより結果的に発生する口臭などもあるので、虫歯の口臭は
とても発生しやすいものだといえます。

虫歯の口臭の原因になるだけではなく、虫歯があると噛み合わせに支障をきたしたり、
審美的にも問題がある場合もあるので、虫歯はきちんと治療を行う必要があります。
もし、虫歯の口臭が気になるために、虫歯の治療をきちんと行ったにも関わらず、その後の
口臭の検査などで、まだ口臭があるとされた場合には、他の疾患や原因などがあるのかも
しれません。
口臭は、身体や口膣内になんらかの異常がおきているサインであることが少なくありません。
虫歯の口臭に限らず、口臭がキツくなってきたと感じたら、歯科医などできちんと口臭の検査を
受けて、原因をつきとめて治療を施すことがたいせつです。
また、虫歯というものは自然治癒することはまずないと考えてください。
虫歯が発見されたら、歯科的な治療を行う必要があるのです。



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