2006年8月アーカイブ

歯茎から膿が出るという口膣内の病気が、歯槽膿漏です。この歯槽膿漏の膿が原因となり、
歯槽膿漏口臭というひどい口臭が発生することがあります。
この歯槽膿漏口臭の原因は、歯と歯茎の間にたまったプラーク(歯石)です。この歯石が
多くなると、歯茎に炎症がおきて、出血したり膿が出たりして、歯槽膿漏口臭を引き起こす
ことになります。

歯槽膿漏に限らず歯周病などの、口膣内の病気はひどい口臭をもたらすことがあります。
また、ひどい虫歯があると炎症や膿が出てくるので、歯槽膿漏口臭のようにひどい口臭が
発生することになるのです。
歯槽膿漏口臭の原因は、その名前の通り歯槽膿漏による膿などです。そのため、歯槽膿漏口臭を
治したいと思うならば、その原因である歯槽膿漏の治療を行う必要があります。

歯槽膿漏口臭の原因となる歯槽膿漏は、歯磨きをする際に歯茎から出血をしたり、歯茎が
赤く腫れていたりなどということから、歯槽膿漏の疑いがわかります。
歯槽膿漏口臭の原因となる歯槽膿漏は、歯茎に炎症がおきている「歯肉炎」、歯槽骨まで
炎症がおきている「歯周炎」のふたつを合わせたものです。
歯槽膿漏口臭の原因となる歯槽膿漏は、日本人の大人の8割が持っていると言われる口膣内の
疾患です。
歯槽膿漏が酷くなると、歯槽膿漏口臭がひどくなるばかりではなく、最悪の場合歯そのものを
失う原因にもなるので早めの治療が必要な疾患です。

このように、歯槽膿漏は歯槽膿漏口臭の原因であるだけではなく、心臓病などの疾患にも
関係してくるほどの口膣内の病気です。
歯槽膿漏になってから治療をするのではなく、普段から歯槽膿漏にならないためのケアが
必要となります。
歯槽膿漏の予防に一番効果的なのは、やはり丁寧な歯磨きになります。
しかし、歯並びなどの問題などにより、歯磨きがうまくできない場合などもありますので、
そのような場合には、歯科医に定期的に歯垢を除去してもらうケアなどをしてもらうことが
たいせつとなります。

歯槽膿漏は、歯槽膿漏口臭を引き起こすだけではなく、歯茎が腫れるなど見た目にも
影響をおよぼす疾患です。
口臭がひどくなってきて、歯槽膿漏を疑うようになったら、早めに受診して治療を受ける
ことをおすすめします。
また、ひどい虫歯を放っておくとそこから雑菌がわいて、歯槽膿漏に発展することも
珍しくはありません。
虫歯を防ぐにも、丁寧なブラッシングは欠かせません。普段からきちんと歯磨きする習慣を
つけておきましょう。



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