口臭の対策: 2008年1月アーカイブ

口臭は誰もが気にすることだと思います。口臭の原因にもいろいろあるのですが、一番の原因というのは口腔内ケア(歯みがきなどのことです)がきちんとされていない為に食べカスなどが落とせていないことによって発生することです。ですがこの一番の原因とも言える食べカスが原因で口臭しているのならば実は予防は簡単なんです。口腔内をきれいにしておけば良いのですから。

では簡単に口臭チェックしてみたいと思います。まず1つ目は、3食後必ず歯みがきをしていますか?

2つ目、歯ブラシだけではなくて糸楊枝(フロスともいいます)や歯間ブラシは使っていますか?

3つ目、歯みがきは3分以上かけてしていますか?チェック項目少ないですがどうでしょうか。この3つ全て○の人は口臭はあんまり気にしていないと思います。朝、昼、晩とどこかでしていないとその分のカスがたまってしまいます。歯ブラシだけでは取れない歯と歯の間の汚れも十分口臭の原因になります。最後の3分というのはただ闇雲に3分過ぎるのでは意味がありません。歯に1本1本気にしながら磨いていれば自然と3分以上かかります。

さらに付け加えるのなら歯みがきの時は鏡の前で歯を見ながら磨くのがより良いと思います。

口臭がするということはやはりまわりに不快感を与えてしまいますから、出来ることなら防ぎたいですよね。

口臭対策としては、まずは歯医者さんへ行きます。虫歯や歯周病などの口腔内に由来する病気が有るのか無いのかを調べてもらいます。虫歯もほっておくと口臭が発生しますし、歯周病もひどくなると独特の臭い(口臭)がしてきます。

歯科関係で働いている人ならば歯周病の人は口臭ですぐわかると思います。ますは虫歯があるのならきちんと治療して治します。歯周病の治療もありますからしっかり受けるようにしてください。

次に口臭対策としてはやはり口腔内ケアではないでしょうか。毎日の歯みがきができていないとたちまち口の中はばい菌だらけになってしまいます。口の中というのは最近が培養するのには格好の場所です。最近が好む歯と歯茎の隙間や歯と歯の間、舌などはもっとも細菌が増える場所です。

そこで重要なのが歯並びですね。歯並びによって歯磨きするときのポイントというのは違ってきます。一度歯医者さんでブラッシング指導を受けることをおすすめします。

口臭対策というのはそれほど難しくもありませんし、自分で行えるので毎日気にかけて行うことが大切だと思います。



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