子供の口臭: 2006年5月アーカイブ

子供の口臭を気にするお母さんが多いですが、子供の口臭のほとんどは気にしなくて良いと思います。

子供の口臭の大きな原因というのはまずは口腔内の衛生面ですね。やはりきちんと歯みがきができませんから汚れ、プラークがたまってしまい細菌が繁殖してしまって口臭の原因となります。

あと子供の口臭の原因で考えられるのは、風邪を引いた時などでしょうか。子供に熱が出てしまい寝込んでしまったとき口臭がするなと感じたことはないでしょうか。

これは結論から言うと、熱が下がれば自然と口臭も消えるので大丈夫です。

というのも、熱が出ると水分が足りなくなりますよね?それは口腔内にも言えるんです。熱がでることによって唾液の分泌量が減ってしまいます。唾液の分泌量が減ると口臭がするのか?とおもうかもしれませんが、唾液というのは口腔内にあるプラークや細菌などを流してくれる作用があるのですが、唾液の量が減るということは流されていた細菌などがまだ口腔内にあるということになります。

そうなってくるとその細菌が増えてしまい口臭が発生してしまうのです。口の中の状態というのは細菌には繁殖の格好の場所となるので水分を多くとるようにします。こういった原因が多いので深刻に悩む必要はありません。



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